ママ×Webライター×美容マニアnyaianの日記

ママ×ライター×美容マニアnyaianの日記

ゆるキャリで自分らしくを模索する日々。過去と今の体験をもとにブログを書いています。少しでもお役に立てれば幸いです。

主婦ライターのすすめ。すき間時間で毎月8万円は目指せる?

f:id:nyaian:20190609143937j:plain

子供が幼稚園や学校にいる間に…

子供がお昼寝している間に…

ちょっとしたすき間時間に仕事ができないかしら?と思う方も多いのではないでしょうか。

パートに出ようと思っても、子供が風邪を引きやすいという人は病院通いも大変だし、自分自身が外に出られない事情がある人もいるでしょう。

実際、私はそのどちらにも当てはまりました。ある日、「主婦 在宅」でGoogle先生にヘルプ!

数ある在宅ワークの中で、ライターをなら出来そう!と思ったのです。

でも、本当に稼げるの?

気になりますよ。私は非常に気になりました。

そこで今回は、1年半ライターをしてみて、実際どれくらい稼げたかについてお話していきます。

 そもそも在宅ライターの仕事ってどこで見つけるの?

f:id:nyaian:20190609143942j:plain

在宅ライターの求人は

  • 企業との直接契約
  • 専門サイトでライター登録をして仕事依頼を待つ
  • クラウドワークスで案件受注

この3パターンに分類されます。

正直何も実績がない場合、1の直接契約は難しいかもしれません。初心者歓迎とあっても、他に実績のあるライターさんが応募すれば、負けてしまう可能性があります。

2の登録→仕事依頼を待つというと、フリーライターのよりどころ、ライターステーションなどがあります。

が、このように登録して待つタイプは、初心者への仕事の依頼は少ないようです。(もちろん、このタイプでも稼いでる人はいますが)

ちなみに、私は、最近、某サイトに登録したら、なかなか好条件の仕事案内があったのに、最終的には案件出来たら連絡しますでフェードアウト。という悲しい出来事がありました…。

ということで、初心者の方に私がおすすめするは、クラウドソーシングです。

登録→案件を探す→応募→採用という流れ。

案件も価格によりますが即日業務開始できる場合もあります。

クラウドソーシングの登録にあたって、プロフィールをどうするか、高単価案件をどうやって勝ち取るかについては別の記事でお伝えしますね。

実際、どれくらい稼げるの?

f:id:nyaian:20190609164849j:plain

登録するのはいいけど、実際どれくらい稼げるのかが一番気になりますよね。

ぶっちゃけ、どんな案件を受注したかによって、金額は大きく変わります。

最初は実績が足りない…

特に初心者は、高単価案件はなかなか受注できません。最初の1、2ヶ月は「こんなに頑張って、これだけ?」なんてことも。

クラウドソーシングでは1文字0.3円程度の案件はざらです。これは2000文字書いて600円。
ちなみに、高単価案件は1文字1円以上。

とはいいますが、実際は1円ライターという言葉もあり、1円の壁を超えられない人も多いもの。

稼いでいる人だと文字単価10円前後という話もあります。

ライターは書くだけでなく、リサーチが必須。クライアントから出されたキーワード(または構成案)に基づいて、書籍、Web、論文などからリサーチしなければなりません。

得意な分野かどうか、すでに知識の蓄積があるかどうかでリサーチ時間は変わりますが、2000文字原稿のリサーチには、はじめのうちは1時間以上かかることも。

執筆に1時間かかるとして、合計2時間。文字単価0.3円×2000文字=600円なら時給300円です。

実際、私は初月時給は300円位でした。これ、パートに出た方が早いし、やらなくてもよくない?って何度もくじけそうになりましたよ。

そして、初心者の頃は、面白いくらいに高単価案件は落ちます…。

なので、最初の1〜2ヶ月は実績をつくる期間と捉える必要があります。

高単価案件は倍率がアホみたいに高いので、生き残るにはやっぱり実績が必要。

応募する際は、過去の実績を問われます。
このとき出せる実績が多いほうが信頼されるし、実際に過去の記事から、文章力なんかも見てもらえます。
参考までに、2000文字記事30本、1〜2万文字記事15本くらいから、私は高単価案件が受かるようになりました。

この辺りは、応募する際の提案の仕方やクラウドソーシングのプロフィールページも関係してくるので、早い人はもっと早く高単価案件が取れるでしょう。

過去に、出版関係に勤めていたなどの実績がない人は、最初は、安くても大量採用しているところをねらいつつ、随時、高単価案件に挑戦するのがおすすめです。

低単価案件でライティングスキルを磨きつつ知識を蓄積

安いから求められるレベルが低いかと思いきや意外とレベル高いことを求められるので、学びも大きいです。

クライアントごとにレギュレーション(文章を書く際の決まり)は異なります。しかしレギュレーションは、読者が読みやすいかやSEOの観点から作られているの、低単価案件でも、ライティングスキルは確実にアップします。

また、念入りにリサーチした内容を、データとして蓄積しておけば、次回似たような案件があった場合、スムーズに執筆できるよつになりますよ。

つまり、リサーチ時間が少なくなるので、より短時間に原稿を執筆できるようになります。

主婦ライターはすき間時間に稼げるのか

f:id:nyaian:20190609150117p:plain

私の場合、もともと出版関係の企業に2年ほど勤めていた経験(ライター経験少なめ、ディレクション業務多め)を売り?にして案件に応募して、2ヶ月目に文字単価1円の案件をとれました。
まだリサーチの蓄積量が足りないこと、書き慣れてないということもあり、2ヶ月目で時給650〜700円位現在。
それでも嬉しかったですよね。お!化粧して運転してるパートに出ること考えたら、家で仕事できてこれくらい稼げるならいいなっと。

ライターをはじめて1年半ほどで、現在は時給は月によるけど1000円~1500円くらいです。

ちなみに、クラウドソーシングでのお仕事は、受注すると20%ほどのシステム手数料がかかります。

10万円売り上げると、手元に入ってくるのは8万円という感じ。

私の時給換算は、この手元に入ってくるお金に基づいています。

平日のみの稼働で、1日3~5時間程度、1月の稼働時間が60時間~75時間。

受注した案件数などによりますが、毎月6万円~10万円ほど稼げています。

主婦ライターでもすき間時間に8万円はかせげる!だけど…

クラウドソーシングに登録して働くようになると、確定申告が必要になります。その際はシステム手数料を入れた金額が売上になります。

売上ー経費=所得になるので、扶養範囲内で働きたい人は注意が必要です。所得税を払いたくない、社会保険の扶養内でやりたいという人は、早いうちに税制について調べておいてくださいね。

そのうち、このあたりも記事にしたいと思います。

それでは、今日はこの辺で。

 

8万円稼げるなら頑張ってみようかしら!という方は、ぜひクラウドソーシングサイトに登録してみてくださいね。